ここ1〜1.5年くらい、開発がやりたいなぁというモヤモヤした気持ちでいました。
自分の手でモノ・サービスを作りたいという。

今までは周りの環境にあわせてやったほうが良さそうだな、やるべきことだなということをやっていくスタンスできました。

自分はこれがやりたいんや、と自信をもって言えるのは恥ずかしながらこれが初めてかもしれません。

決断

ということで、エンジニアになるための第一歩としてスクールに通うことにします。
独学という選択肢もありましたが、スクールを選んだことには理由があります。

大前研一さんの言葉に以下のようなものがあります。

人間が変わる方法は3つしかない。
1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。

参照:大前流「自分を変革する」3つの方法

1つ目と3つ目については、独学よりもスクールのほうが実現しやすそうだと思ったからです。

また、スクール選びの軸としていたのは以下の2つです。

  • オフラインで学べる場がある
  • ゼロからWebサービスを開発するのためのを力を身につけられる

今だとオンライン形式で完結する便利なプログラミングスクールがいくつもあります。
ただ、切磋琢磨し合える人とのつながりを持ちたい。
やるなら自分が作りたいものを作るほうが楽そう。

以上を検討の結果「G’s ACADEMY TOKYO(ジーズアカデミー)」に申し込むことにしました。

「G’s ACADEMY TOKYO(ジーズアカデミー)」とは

ジーズアカデミーTOKYO」は、”セカイを変えるGEEKになろう。”というコンセプトで、エンジニアのためだけの場所としてつくられたエンジニア養成学校。運営会社はデジタルハリウッド株式会社。

自分が「G’s ACADEMY TOKYO(ジーズアカデミー)」に関して特に良いなと思ったのは以下の3つです。

  • 毎週土曜日にメンバーが集まる場がある(DEV COURSE)
  • 自分が企画したサービスを開発しながら学べる
  • 表参道から3分、24時間オープンの専用スペースがある

週末集中型の「DEV COURSE」では、毎週土曜日に授業があり課題が出され、1週間かけてやった課題をGitHubに上げて講師からフィードバックをもらいます。
次の土曜日に課題のプレゼンの場があります。土曜日以外でも専用スペースを利用でき、チューターに質問してもOKみたいです。

「DEV COURSE」のカリキュラムは6ヶ月で組まれています。
最初の4ヶ月は授業〜課題、プレゼンの繰り返しです。その後の2ヶ月は卒業制作のためのメンタリング期間となっています。

そして最後に「Global GEEK オーディション」という卒業制作のプレゼンが行われます。

他のプログラミングスクールだと、PHPコース/Rubyコースのように言語でコースが分かれていることが多いのですが、ジーズアカデミーのサイトを見てみると何の言語で開発するかについてはあまり書かれておらず。

説明会で聞いたところによると、学ぶべき言語は大きなくくりとしてはサーバーサイドとフロントエンドで、使う言語は作りたいものベースで決めていくとのことでした。

あくまでもサービスを作るということに主眼を置いているのも良さげです。

24時間オープン、いつでも行ける環境があるというのはかなり良いです。しかも卒業後も使わせてもらえるみたいです・・・!

他にも、メンターが非常に優秀な方々であったり、起業出資支援、授業料後払いなど魅力的な点が多々あります。

目標

やるからには目標を立てねば。
目標は「期限が存在し」「数値化できる」ものであるべきだと言いますので、次のように設定します。

  • 卒業後(2018年4月末)に、社内でエンジニアへのジョブチェンジを認めてもらう
  • 毎週20時間、卒業までに計520時間をエンジニアリングの学習にあてる

と、受講する気満々ですが、そのためには試験にパスしなければならないそうです。IQテストかIDEAテスト。

定員50名、落ちたら受講できません。かなしすぎ 笑

まずはそこから。
頑張ります。

おわり